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趣味に読書に没頭する 開放感のあるスペース

お互いの仕事が忙しい結婚3年目のA夫婦。
仕事柄、洋書や専門書を読むことも多く、
なかなか手に入らない本やずっと手元に置いておきたい本は彼らにとってまさに財産。
だから、彼らのライフスタイルで大切なことは、ふっと思った時に大切な宝に手を伸ばせること。
それくらい彼らにとって本はなくてはならない存在なのだ。

 

私たちの休日スタイルはいつもここから。

自宅でゆっくりと、それぞれの時間を過ごすのが定番の休日スタイルとなっている。それぞれの時間ってのは、大好きな本を読むこと。でもせっかくの休日なのに、仕事人間な私たちは、ついつい仕事モードになってしまうことがある。
だから、そこから逃げる。
仕事スイッチが入った時には、自分の大好きな本をすぐ手に取れるようにしている。そうして仕事の世界から本の世界へと旅立つのだ。そうして、しばらく旅を続けていると、ついつい出てしまう独り言。そこでお互いの存在にハッと気づいて、二人の時間が始まったりする(笑)。先日こんなことがあったよ、そうそう、あれってなんて名前だっけ?みたいな会話をしながら、しばらくするとまた、お互い本の世界に戻ったり。そんな自由な時間を過ごして一日が終わったりする。
そんな休日も素敵でしょ?
夜は、お酒を片手に、休日の朝は淹れ立てのコーヒーを持って、大好きな本の世界へと旅立つ。真ん中に置いたラグはそんな世界への入り口だ。

 

今泉という立地環境を利用して、
好きな本を好きなだけ。


本さえあればそれでいいわけではない。「あっ、この本すてき。手元に置いておきたいから、買って帰ろうっと」。仕事帰りにいつも立ち寄る本屋で出会った一冊の本。電子書籍もいいけど、やっぱり本は実際に手にとって選び、自分の本として読みたい。
めくりながらページの端っこを折ったり、線を引いたりしながら。インクの匂いを嗅いだり。一目惚れした本の表紙を飾ったりして、楽しむのも好き。だから、揃って根っからの本好きの私たちは、WEBで本を注文することはしない。天神のオシャレなカフェでゆったりと、コーヒーを飲みながら読書に耽るのもいいけど、自宅に自分が落ち着く空間を作って、そこで本に没頭するのがやっぱり一番好き。
だから本だけでなく、読む場所も大切で、そのスペースにもこだわりたい。ただ本棚を買うんじゃなくて、本を取り囲む空間をつくりあげたいんだ。

 

じかんと空間を共有する、ただそれだけ。

こないだ買った本に手を伸ばす。
一度、本の世界に旅立つと、食事を忘れてしまうくらい夢中になるときだってある。特に当番なんて堅苦しいルールなんかなくて、気づいた方が食事をつくる。せっかく互いの休日が揃ったのに、とも思うかもしれないけど、キッチンからはフリースペースで本を楽しんでいるパートナーの姿が見える。
それぞれ別のことをしていて、そんなに言葉を交えてなかったりする。ただ、同じ空間で、互いに姿が見えるだけでコミュニケーションを取っているような感覚に包まれるから不思議だ。本好きというと、部屋に一人こもってるって思われることもあるけど、このスペースなら、開放感もあるし、別々の空間というわけでもない。

肩肘張らないゆっくりした休日。
まさに「やすみ」って感じがいいのだ。